JFF
Japanese Fit Frame
#801 STORY
辻浦圭一氏は自転車競技でシクロクロス全日本選手権9連覇はもとより、MTB・ロード・トラックをこなすマルチライダーとして有名ですが、里山遊び等の自転車好きホビーライダーとしても経験が豊富です。また自転車の扱いに長けたスキル・テクニックと機材に対する繊細な反応と対応は、特にオフロードでは抜きん出ていると言われています。そんな辻浦氏が開発に携わったシクロクロスフレーム「OnebyESU JFF#801」についてのコメントを本人へのインタビュー形式でお伝えします。
「高速では感じにくい低速の快感を味わえるフレームに仕上がっています。低速でのテクニカルな場面でそのバランス性能に自分自身でも感動しています。これは今までの経験と現在の日本のフィールドを考え試作を重ねてこだわった、日本人の体型に合うジオメトリーを追い求めた結果だと思います。」辻浦氏は開発からテストを繰り返し、数字に頼らない自らの体感を重要視した入念なチェックによって、5台の試作&テストを経て完成にたどり着いたわけだが、一番に求めた性能、それは何だったのか・・
「ウェット・泥・砂利・根っ子・・滑りやすく地面が不安定な場面でも素直なハンドリングを可能にします。特にオフロードで大切な低速域でのバランス性能は抜きん出ていると自負しています。フィールドと戯れて走り回っている時・・自然を味わい林道を抜けている時・・バイクのバランスが良いとどんな場面も楽しみとして体感出来るものです。」
辻浦圭一氏は自転車競技でシクロクロス全日本選手権9連覇はもとより、MTB・ロード・トラックをこなすマルチライダーとして有名ですが、里山遊び等の自転車好きホビーライダーとしても経験が豊富です。また自転車の扱いに長けたスキル・テクニックと機材に対する繊細な反応と対応は、特にオフロードでは抜きん出ていると言われています。そんな辻浦氏が開発に携わったシクロクロスフレーム「OnebyESU JFF#801」についてのコメントを本人へのインタビュー形式でお伝えします。
# 803 STORY
# 501 STORY
# 805 STORY
~選手の声に答える~
JFF803Zのジオメトリーでの軽量アルミディスクモデルを待望する選手の声に答えました。
フラットマウントディスク台座にスルーアクスルをCNC製法での一体成型とし精度と強度を確保
リプレーサブルディレイラーハンガーにスルーアクスルの雌ネジ部を一体化させることでメンテ性を保持、チェーンステーのブリッジとともに、シートステーのブリッジも排除することで、泥つまりを大幅に抑える設計。フロントフォーク「OBS-CBD1.5TH」は振動減衰システム(VDS)を取り入れた新製品でレッグの上下バランスを追求した剛性バランスをもっており、オフセットもフレームジオメトリーにベストマッチするように最適化し操縦性を高めています。